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デジタルサイネージとは?

デジタルサイネージの仕組みコンテンツについて解説

デジタルサイネージ(Digital Signage)とは?

ロングマン現代英英辞典では、「signage」を以下の様に説明しています。

「the signs in or on a building, or in a public place」
※建物または公共の場所にある看板

さらに頭に「digital」をつけることにより、「建物または公共の場所にあるデジタル看板」という 意味になります。 近年使われているデジタルサイネージという言葉の意味はここまでで十分だと思いますが、 「sign(標識)」と「signage(看板)」の違いは何か?という疑問が出てきたので、考えてみます。 まずsignageをsign + age という単語に分けて考えてみると、 接尾辞ageには単語を、"~なこと""~な状態"という意味に名詞化する役割があるので、 sign + age は「標識を出していること」や、「標識を出している状態」と言った看板そのモノではなく 標識を出しているコトを意味していることが分かります。 一般的にデジタルサイネージというとデジタル看板そのモノを指す言葉とし広まっており、 日常的に使用するには、十分な認識ではあると思いますが、 単語の意味から考えると"デジタルな標識(表示)を出しているその状態"を指している言葉だということわかります。

コンテンツの種類

近年のデジタルサイネージでは街中にも多くのコンテンツが表示されています。また実際に弊社で納品したお客様でもデジタルサイネージに多種多様なコンテンツを表示されております。その中でも多く見るものや、多く納品したコンテンツの種類についてまとめてみました。

お知らせ(静止画・動画・PDF)

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イベント予定

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行灯表示

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システムからの情報を連携し、表示 システム連携・グラフ表示

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コンテンツの配信方法について

デジタルサイネージでコンテンツを配信する方法は大きく3つあります。それぞれの配信方法についてメリット、デメリットがあります。

スタンドアロン(USB)配信

コンテンツを書き込んだUSBメモリーやSDカードなどを差し込んで、STBにコンテンツを配信する方法です。

スタンドアロン(USB)配信はネットワーク接続がないため、LAN工事等が不要になります。弊社でスタンドアロン(USB)配信で導入したお客様で多かったのが「LANに接続すると社内ポリシーの手続きが必要なので、スタンドアロンタイプにしたい」、「ネットワーク工事が出来ないのでスタンドアロンタイプにしたい」と言った理由でした。

スタンドアロン(USB)配信

ネットワーク(LAN)配信

STBをLANに接続し、コンテンツをLAN経由で配信する方式です。

スタンドアロンに比べLAN経由でコンテンツを変更できるため、コンテンツ更新の際の手間が省け、コンテンツ更新の速度があがります。また一般的にスタンドアロン配信、ネットワーク配信のデジタルサイネージでは月額費用が掛かりません。

ットワーク(LAN)配信

クラウド(インターネット)配信

STBをインターネットに接続し、コンテンツをインターネット経由で配信する方式です。

クラウド配信の最大のメリットはインターネットに接続できる端末であれば、場所を問わずどこからでも更新できることです。一方でクラウド配信のデジタルサイネージは一般的に1台当たり数千円の月額費用が掛かります。

インターネット(クラウド)配信

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